初心者がランニングを継続させる為の手段をあげていく

ランニング 継続 未分類

健康の為?ダイエットの為?はたまた自己を鍛える為?ランニングを始めることは非常にいいことです。気軽に始めることができるランニングは取り組みやすいスポーツだと思います。

ただ取り組みやすい反面ですね。。。

 

大手スポーツメーカー〈デサント〉が行った調査によると、ランニングを1年以上「継続」できたランナーは23.6%という寂しい結果が出た。しかも、6カ月以内に走るのをやめてしまった「燃え尽きランナー」は68.0%に到達。

出典:ブームの裏で消えるランナーが続出!? | 東洋経済オンライン

上記の様な現実が。とりあえず取り組みやすい、ただそんだけ。何の為に始めるにしろ定期的に実施していかないと、ほとんど効果がないことには議論の余地がないでしょう。

この記事はランニング(またはジョギング)をしたいけれどいつも続かない、いつも寒い季節になってきたらやらなくなったり、そもそも3日坊主で終わってしまうあなたやこれからランニングを始めてみようと思っているあなたに向けて書いています。

結論から言えば一人でずっとやっていこうなんて難しいからナニカの力を借りよう!ということになります。そんなん一人でも継続できるわ!余裕、余裕!ってヒトはこの記事を読む必要は全くありあません。

 

ていうか、そういう人ウラヤマシイ。

 

はいはい、そういう人憧れますよね!ただですねー、そんなヒトは100人いたら3,4人なので気にしない、気にしない!

 

でもなー、やる気さえあればできそうな気が

はいはいあのですねー、そのやる気が継続的に湧かないから挫折するんですよ。んでもって習慣化していないモノに対しては人間は全力で抗いますから!そこでナニカのチカラ借りてでも、習慣化できれば半分勝負アリ!ですよ。

では何の力を借りればいいのかというコトですが、以下で説明するんでちょっとお時間拝借!

 

ランニングシューズ買って後に引けない作戦

はい、根本的なトコ。シューズ買いましょう!ランニングシューズ。これで少なくとも5,000円は投資しているので、もったいなくてランニングを継続していくしかなくなってきます。

そもそもランニングはジャンプ動作の連続であり、それが何百回、何千回、何万回と続きます。1回の着地で足には体重の2.5倍~3倍の衝撃がかかるので、それを緩和する為には専用のランニングシューズというモノが必須です。いきなりスニーカーとかで走り始めてはいけません。

またウエアとか着るモンは最初はなんでもいいと思います。できれば速乾性のモノがいいですが、なければなしで動きやすいモンでも。形から入る人は是非買いましょう!そのかわりよりプレッシャーがかかります(笑

周りに宣言して後に引けない作戦

はい、ドンドン追い込んでいきましょうw目指すモノの為にファイトです!これは挫折したときにそんな自分を見せたくないヒトに対してするのが効果的ですね。例えば恋人とか。結婚5年目とかの奥さんとかにしても効果なさそう←超偏見

コツとしては、具体的なモノ(数字とか)をズバッと。こういうのを決めとかないとダラダラをしたナニカに飲み込まれていき継続可能性が低くなります。

 

絶対週2で走るわ!

 

 

とか

 

来月までに3キロやせるわ!

とかでいいんじゃないでしょーか。

 

あ、念の為に言っとくとですね。人にもよりますが、体重落とすには30代中盤以降だとラン+食事制限(大なり小なり)も必要になってくることも多いですので。

あと今の時代、SNSとかもあるのでズバーンと宣言して有効に使えば、何かいい化学反応が生まれるかもですねー。

ちょっとずつ目標をクリアーしていき、モチベ上げ作戦

人間って目標達成するとどうなるか知ってますか?

 

以下フロー
①目標達成!

②ドーパミンという脳内物質が分泌される

③ちょー気持ちいい!(古

④気持ちよくなりたいので、同じ行動をとる

例えば今日はあのスーパーまで走るって決めるとか。特に今まで到達したことのない場所まで行けたときの嬉しさは中々のモンですよ!これはドーパミンの強化学習といい、ドーパミンサイクルをうまく利用した成功メソッドです。

 

最初のうちは距離は短めに!膝とか痛めてしまう人が多くいます。徐々にならしていきましょう。自分は5kmから10kmにいきなり伸ばしたら膝やりましたwまた夏場とかは遠くまで行きすぎることでの熱中症リスクがあります。
補足。目標達成した際には美味しいものをご褒美としてあげるといいようです。何故なら美味しいものを食べること自体でドーパミンが分泌されるので。目標達成のんと組み合わせたらかなりの効果発揮するかもです。コレ自分はやったことないのでちょっと控えめに。

走っているメリットを享受!作戦

コレ、ちょっと時間かかるかもですが。自分はこれらがあるからランニングを一生継続できると自信をもって言えます。逆にメリット享受できなくなるとシンドイのでランニング止められないかな(え

メリット①やっぱ健康、健康!

「睡眠」「食事」「適度な運動」健康でいるための3大要素。これは誰しも知ってる当たり前のことですね。運動、その中でも自分の中ではNO1。

だって運動してたら良質な睡眠になりやすいし、せっかく運動してるんだったらって食事にも気を使うんじゃないかな?

この「適度」っていう部分がなんともな強度でもランニングしたりしますがね。よく人間も含め生物の心拍数はどの個体も同じで、要はバクバクやると寿命縮むみたいなこと聞きますが、コレ実際どーなんでしょう?

恒常的にしてる運動強度が高ければ高いほど生存可能性高いっていう研究結果もあるみたいだし、なんともいえないですねー。

まー、分かんないこと考えてても仕方ないので、そこらへんはしたいこと貫くということでw

また高血圧、肥満、糖尿病などの生活習慣病に有酸素運動はかなりの効果があることは有名ですよね。

メリット②思考力が上がる

運動してた学生時代が終わり、社会人になり数年してからちょっとずつ違和感。アレ、頭回んない?ホント少しずつ思考力が落ちていくの実感してました。

が、ランニング始めてからはこれも少しずつだったけど、以前のように(いうても大したことないケド)考えれるようになってきた。

むしろなんか以前よりもクリティカルに物事を捉えられるようになったし、思考力が上がったとハッキリ言える。

そして、スロージョギングによって、この前頭前野が強化されることが明らかになっています。走るという動作は非常に複雑に脳を刺激するとともに、走ることがもたらす血液循環の改善やホルモンの分泌が脳の発達を促します。

(中略)

前述のように、前頭前野は計画性を司っている部位なので、プレゼンのときにわかりやすい筋書きを作るとか、理路整然と説明をするようなときに大いに機能します。

出典:仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング|久保田競、田中宏暁

メリット③細かいことあんまり気にならない

以前は結構細かいコト気にしてたように思いますが、ランニング始めてしばらくしたらあんまり気にならなくなった。そりゃ全くはなんないですよ、人間だし。

ざっくりですが一つの例として、一つのネガティブな事象が発生した時のダメージが以前は100としたら20くらいにはなってますね、確実に。しかも結構ポジティブ変換もできるようになり、なんかすごい楽。

言いたいこととして、これにより生産性めっちゃ上がります!

一緒に走ろう作戦

コレ、かなり有効な気がします。周りに走っている人とかいるとよりいいですね!何故か走っているヒトって人恋しいモノなので(超偏見)喜んで付き合ってくれる、ハズ!

逆に走っている人は断わんのダメ!絶対!(注:そんな人はこの記事読んでないw

周りに走っているヒトいなくても諦めることはないですよ。下図は2017年のモノですが、結果的にランニング続いてるヒト(おそらく。ランナーのアンケートなんで)に始めたきっかけを聞いたモノです。

 

出典:ランナー世論調査|株式会社アールビーズ

はい、このようにストレス解消含めて皆さん健康に非常に興味を持たれているのがお分かりになるでしょう。

よってとりあえず声かけてみてはどーでしょうか?全然OKかもですよ!一緒に清々しく運動している時に生まれる会話ってのもありますし、コレを機にぜひ。

さー、あとはあなたのトーク次第!張り切っていきましょー!←ここにきて丸投げかいw

なお、ランニングクラブと入会という方法もありますが、イキナリ行くと引く可能性があるのであんまりおススメはしません、知らんけど。

行ってみるなら、ちょっと習慣化できてきたかな?くらいのタイミングがベストかもしれません。

ただ、われわれハローワークコンドルにおいてはある意味、部長(ワイ)以外みんな引いているのでイキナリ来てもなんら問題はありませんw

富山県周辺の方は↓読んでみて、逆に付き合ってやってもいいかと思えれば是非ご連絡下さいw待っておりやす。

ハローワークコンドルRCについて

 

まとめ、まとめ。

①ランニングシューズ買おう
②周囲に高らかに宣言しよう
③難易度低めの目標を積み上げてモチベアップ
④ランニングのメリットを実感する
⑤一緒に走るヒト探す(クラブへ参加)
走ることが絶対的な正解ではないかもしれません。ですが記事内で紹介させてもらったメリットを享受するだけだとしてもでもランニングにかける時間、労力、コストは補って余りあるものだと言い切れます。ましてやそれ以外にもやる意義かなりある。
せっかくの機会ですので、例え距離的に離れていて会うことはできない場合でもランナーとして同じ思いを共有できたらな、と強く思います。

 

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